ブログ

  • 完璧じゃなくても、きっと大丈夫

    子どもたちの写真をみていたら、胸の奥がぎゅっと締め付けられた。

    私はいまこの子たちにとって良い母親でいられているだろうか。

    心が沈んでいた日々の間に、

    大切な成長の瞬間を見逃してしまったのではないか。

    そう思うと、気が付けば涙がこぼれていた。

    余裕がなくて笑えなった日。

    ただ一日を終えることに精一杯だった時間。

    ちゃんと向き合えていなかったにではないかと、

    自分を責める気持ちが湧き上がってくる。

    けれど写真の中のこの子たちは、のびのびと世界を楽しんでいる。

    完璧じゃない日も、元気に笑えない日も、

    私はここにいて、同じ時間を一緒に生きてきた。

    ただ生きること。彼女たちを生かすこと。それだけで精一杯な日もある。

    それでもきっと、この子たちに必要なのは、

    完璧であることよりここにいる私なのかもしれない。

    だから、今日も寝る前にぎゅっと抱きしめよう。

    言葉にならない想いごと、この腕の中に込めるように。

    完璧じゃなくても、きっと大丈夫。

  • 日曜の夜に

    心配ごとの95%は起きないっていうけど

    それでも良くないことが起きるかもしれないと考えてしまう

    起きてもいない未来に

    幾度も心が先に疲れてしまう

    考えすぎないよう前向きになろうとしても

    うまくできない夜がある

    それでもそうやって悩んでしまうのは

    ちゃんと毎日を生きている証拠だと思いたい。

  • ただそういう日だっただけ

    うつを経験してから、できないことが増えた。

    前は当たり前にできていたことが、今はひどく重たい。

    朝起きること。

    ごはんを作ること。

    仕事でミスしないこと。

    お風呂はいること。

    ちゃんとした母でいること。

    いつの間にかできないことばかりを数えるようになった。

    「みんなそんなもんだよ」「気にしすぎじゃない?」

    そう思われる気がして、私はひとりで抱えることになった。

    夜になると、今日も何もできなかったと

    胸の奥がざわざわして自分を責める。

    それでも呼吸は続いて、心臓は休まず動いている。

    生きるって何かを成し遂げるだけじゃなくて

    一日を終えることだけで精一杯な日もある。

    ちゃんと笑えなくても、前みたいに動けなくても、

    今日という日をただただ生きて眠りにつくことができた。

    それだけで上出来ではなかろうか。

    もし今、「今日ちゃんとできていないなー、生きるって難しいな」

    そんな夜を過ごしている人がいたら。

    私は大丈夫だよと言いたい。

    今日はただそういう日だっただけ。

  • はじまり

    ずっと書けずにいました。

    言葉にしたい気持ちがあるのに画面を開くと何も出てこなくて。

    このブログも作っただけで、少しの間眠っていました。

    うまく書けない自分も、元気が出ない毎日も、どこから書き出したらいいかわからない気持ちも

    全部そのままで。

    それでも今日『少しだけでも…』と思えて、こうして文字にすることができました。

    LUNE(ルネ)という名前は、フランス語の月という意味をローマ字読みにして付けました。

    月が好きで、特に新月です。

    光は見えなくても、確かにそこにある。

    満ちていなくても、はじまりであること。

    この場所も、そんなふうでありたいと思っています 。

    答えなんてなくて、整ってなくて、

    はじめる前の、ただ立ち止まれる場所。

    そしてもし、

    この言葉たちが誰かの何かの光になれたら。

    それだけで、夜に小さな灯りがともります。